健康診断・予防接種

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予防接種

Vaccination

対象および料金

 

種 類 対 象 料金(税抜き)
麻しん(はしか)ワクチン 15歳以上の方 4,800円 
風しんワクチン 15歳以上の方 4,800円 ※1
麻しん・風しん混合(MR)ワクチン 15歳以上の方 8,000円 
水痘(水ぼうそう)ワクチン 15歳以上の方 7,000円 
ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン 15歳以上の方 4,000円
肺炎球菌ワクチン 65歳以上の方 7,000円
インフルエンザワクチン(予約不要) 15歳以上の方 3,000円 ※2

麻しんワクチン、風しんワクチン、MRワクチン、水痘ワクチン、ムンプスワクチン、肺炎球菌ワクチンの接種については、予約制なのであらかじめお電話にお問い合わせください。

※1 風しんワクチン・MRワクチンにつきましてはワクチン入荷がなく、2019/1/4現在見通しが立っておりません。

※2  11月上旬から翌年2月頃までの実施となります。

麻しん(はしか)ワクチン・風しんワクチン

麻しん(はしか)について

麻しん(はしか)は、麻しんウイルスの空気感染・飛沫感染・接触感染によって発症します。
ウイルスに感染後、無症状の時期(潜伏期間)が約10~12日続きます。その後症状が出始めますが、主な症状は、発熱、せき、鼻汁、めやに、赤い発しんです。

症状が出はじめてから3~4日は38℃前後の熱とせきと鼻汁、めやにが続き、一時熱が下がりかけたかと思うと、また39~40℃の高熱となり、首すじや顔などから赤い発しんが出はじめ、その後発しんは全身に広がります。高熱は3~4日で解熱し、次第に発しんも消失しますが、しばらく色素沈着が残ります。
合併症を引き起こすことが30%程度あり、主な合併症には、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などがあります。

発生する割合は麻しん患者100人中、中耳炎は約7~9人、肺炎は約6人です。脳炎は約1,000人に1人の割合で発生がみられます。
また、麻しんにかかると数年から10数年経過した後に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)という重い脳炎を発症することがあります。これは、麻しんにかかった者のうち約10万人に1人の割合で見られます。麻しん(はしか)にかかった人のうち、1,000人に1人程度の割合で死亡することがあります。

風しんについて

風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって発症します。
ウイルスに感染してもすぐには症状が出ず、約14~21日の潜伏期間がみられます。その後、麻しんより淡い色の赤い発しん、発熱、首のうしろのリンパ節が腫れるなどが主な症状として現れます。
また、そのほかに、せき、鼻汁、目が赤くなる(眼球結膜の充血)などの症状がみられることもあります。

子どもの場合、発しんも熱も3日程度で治ることが多いので「三日ばしか」と呼ばれることがあります。
合併症として関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。

診察

血小板減少性紫斑病は風しん患者約3,000人に1人、脳炎は風しん患者約6,000人に1人ほどの割合で合併します。大人になってからかかると子どもの時より重症化する傾向が見られます。
妊婦が妊娠早期に風しんにかかると、先天性風しん症候群と呼ばれる病気により、心臓病、白内障、聴力障害などの障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があります。

麻しん(はしか)・風しんワクチン接種についての注意事項はこちらから

水痘(水ぼうそう)ワクチン

水痘とは、いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、その潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。発疹の発現する前から発熱が認められ、典型的な症例では、発疹は紅斑(皮膚の表面が赤くなること)から始まり、水疱、膿疱(粘度のある液体が含まれる水疱)を経て痂皮化(かさぶたになること)して治癒するとされています。一部は重症化し、近年の統計によれば、我が国では水痘は年間100万人程度が発症し、4,000人程度が入院、20人程度が死亡していると推定されています。
 水痘は主に小児の病気で、9歳以下での発症が90%以上を占めると言われています。小児における重症化は、熱性痙攣、肺炎、気管支炎等の合併症によるものです。成人での水痘も稀に見られますが、成人に水痘が発症した場合、水痘そのものが重症化するリスクが高いと言われています。

ムンプス(おたふくかぜ)ワクチン

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎, ムンプス)はムンプスウイルスによる感染症であり, 基本的な感染経路は唾液を介した飛沫によるヒト-ヒト間の感染です。耳下腺腫脹の6日前~9日後までの間に唾液中へのウイルスの排泄があり, 感染源となりえます。感染から発症までの潜伏期間は12~24日で, 主に発熱と耳下腺の腫脹と疼痛をもって発症します。感染力は比較的強く(基本再生産数11~14), 死亡することは稀ですが, 合併症として無菌性髄膜炎の頻度が高い(1~10%)。その他の合併症として, 難聴や膵炎, 精巣炎, 卵巣炎等があります。

おたふくかぜには特異的な治療法はなく, 対症療法が行われ, 無菌性髄膜炎や精巣炎等の合併症を併発した場合には, 入院加療を行う場合が多い。

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌について

肺炎球菌は細菌の中の一つです。この肺炎球菌は、体力が落ちている時やお年寄りになって免疫力が弱くなってくると病気を引き起こします。
肺炎球菌が引き起こす主な病気としては、肺炎、気管支炎などの呼吸器感染症や副鼻腔炎、中耳炎、髄膜炎などがあります。

肺炎は抗生物質などの薬の進歩と医療技術の向上により、かなりよく治療できるようになりました。しかし、抗生物質が効きにくい菌が増えていることもあり、高齢者の方にとっては、肺炎はいまだに怖い病気です。
特に心臓や呼吸器に慢性疾患のある方、腎不全、肝機能障害、糖尿病のある方などでは、肺炎などの感染症にかかりやすく、病状も重くなる傾向があります。
肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌によって引き起こされるいろいろな病気(感染症)を予防するためのワクチンです。従って、肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌以外の原因による病気(感染症)に対しては残念ながら予防効果はありません。

肺炎を例にとると、肺炎の原因となる微生物には各種細菌やウイルスなど、たくさんの種類があります。
しかし、肺炎球菌は、その中で最も重要な位置を占めている細菌です。インフルエンザウイルスに多くの種類があるように、肺炎球菌にも多くの種類があります。
このワクチンは、1回の接種でいろいろな型に効くようにつくられています。

肺炎球菌ワクチン接種についての注意事項はこちらから

お問い合わせ

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