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2020年3月18日
新型コロナウィルスの感染拡大によるマスク不足は、当法人においても同様で各施設の事務職員がマスクの確保に苦労しています。
そのような状況の中、市内の北海道ファッション専門学校の学生が自分たちの技術を役立てたいと、3月17日手作りマスク100枚を寄贈してくれました。
発起人の工藤菜月夏(なつか)さん(20)が「マスク不足はテレビなどで知っていたので、自分たちに何か出来ないか」と考え、ラインで仲間を募ったところ、賛同してくれた十数人が学校に集まり3日間でマスクの制作をしてくれたそうです。
ファッションの専門学校ということでファッションショーなどで余った生地とガーゼを使い、縫製もしっかりしていてどれも素敵な柄のマスクでした。工藤さんは「今、こういう暗い状況にあるので、少しでも明るく楽しい気持ちになってくれればと思う」と話してくれました。春休みで地元に帰省している人も多い中、行動を起こしてくれた気持ちが何より嬉しいです☺
今あるマスクの在庫などをみながら、事務の職員を中心に活用していきたいと思います。
北海道ファッション専門学校の有志のみなさん、本当にありがとうございました。
当日はたくさんの報道陣も駆けつけ、テレビをはじめ様々なメディアで報道されました。